臨床工学技士市川隆史

新卒で臨床工学技士として入職し精神科領域に挑戦する市川さんにお話を伺いました。

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スタッフ紹介
臨床工学技士市川隆史

臨床工学技士

市川隆史

Ichikawa Takashi

前職の業務内容について教えて下さい

新卒でブレインクリニックに入職いたしました。

ブレインクリニックに入職を決めた理由は何ですか

ブレインクリニックで行われているQEEG検査やTMS治療は、先進的であると感じたためです。私は、臨床工学技士として新しい取り組みに向き合い努力することで社会に貢献したいと考えています。ブレインクリニックで行われているような発達障害を対象としたTMS治療は少なく、研究と改良が繰り返され変化していく可能性を感じました。またQEEG検査によって脳の状態を可視化し、発達障害の診断の材料に加えるという点も興味深いです。そんな先進的な取り組みに携わり、その質の向上と発展に貢献したいと考えました。

ブレインクリニックで働いていて良かったと思う点は何ですか

患者様から学ぶことが多くあるという点です。ブレインクリニックでは患者様とのコミュニケーションを行う機会が多く、患者様から質問を受けたりこちらから説明を行うことがよくあります。患者様から直接悩みを聞いたり、質問に対して分かりやすい回答ができるよう勉強することで、発達障害や業務に対する理解を深める事ができると思います。また治療を受けた患者様から、「TMSを受けてよかった」など、お礼の言葉を頂いた時に、この仕事をしていてよかったなと思います。

これからのブレインクリニックに期待することは何ですか

ブレインクリニックは来院される患者様の数や症例数が豊富なので、QEEGの精度やTMSの効果に関して評価するのに恵まれた環境であると考えます。
今後、より効果的な診断と治療が確立され、発達障害で悩む方が減れば良いなと思っています。

入職を考えている未来のドクター・スタッフへのメッセージをお願いします

クリニックのスタッフは入職してから初めてTMSやQEEGに関わる未経験者の方も多く在籍されていますが、皆さん一から経験を積んで活躍しています。職場内はアットホームな雰囲気でスタッフ同士の仲が良いので、知識を共有し合い、自分の考えを提案することができる良い環境であると思います。
患者様のためにより良い仕事ができるよう、一緒に頑張りましょう。