臨床工学技士西田真希

臨床工学技士の資格を取得し精神科領域に挑戦する西田さんにお話を伺いました。

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スタッフ紹介
臨床工学技士西田真希

臨床工学技士

西田真希

Nishida Maki

前職の業務内容について教えて下さい

5年間大学病院のカルテ室で働いていました。1日3000人の患者様がいらっしゃり、まだ電子カルテではなかったため一冊一冊準備する仕事です。カルテ室は5部署に分かれていて私はOPE、検査、入院などのカルテの準備をする仕事でした。派遣社員であるため、収入的にも少なく常に飲食店のバイトを2つ掛け持ちして生活していました。そこで何か今後のために資格を取ろうと考えた時、臨床工学技士という資格を知り初めてやりたいと自分で思える仕事に出会いました。遅くても後悔したくないと思い、バイトをしながら夜間の学校に通い資格を所得しました。

ブレインクリニックに入職を決めた理由は何ですか

技士の業務には色々ありますが私は資格取得が遅かった事もあり一通りを学ぶには年齢的にも厳しいと考えていました。ですので、１つの業務をとことん究めようと考えていました。そんな中ブレインクリニックを知り、技士の業務で初めて聞く分野ということや、ここなら誰でも1からスタートであることに魅力を感じ、この業務を究めたいと思い志願しました。

ブレインクリニックで働いていて良かったと思う点は何ですか

今まで３つの仕事を掛け持ちして生活していたため、プライベートの時間がなかなかありませんでした。ブレインクリニックで働きはじめてからは、プライベートもとても充実しています。それから、入職して間もない私にでも役割を頂けること、それによりさらにもっと人間としても技士としても成長したいという気持ちにもなり、やりがいを感じています。

これからのブレインクリニックに期待することは何ですか

全国展開です。発達障害の患者様はこれからも増えていくと思います。より最先端の医療を取り入れ患者様に満足していただける治療環境を作り、少しでも改善していけるよう私も力を注ぎたいと考えます。

入職を考えている未来のドクター・スタッフへのメッセージをお願いします

現在働いている先生方もとても親切で私達スタッフに対してもとても近い距離で接していただいております。スタッフ同士の仲もとても良好で、いつでもより働きやすい環境になるよう一人ひとりが考えております。なかなか他にはない分野ですので先生方、スタッフにとっても新たな自身のステップアップにつながると思います。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。